9b8e97eb7a7dbc60e083edb29f0ca350_l依存性のある薬物などをたびたび使用していた場合、使用をやめることで体に不快な症状が出てくるようになります。
その薬物に依存していたために、効果が得られなくなることで体が悲鳴をあげるのです。
これが、離脱症状または禁断症状と呼ばれているものです。
離脱症状は、ニコチン依存症やアルコール依存症などになっている人が、禁煙や禁酒をおこなうことで起こります。
具体的な症状としては、頭痛や苛立ちや集中力の低下や睡眠障害などです。
この離脱症状があるがゆえに、依存症の人にとって禁煙や禁酒は非常に難しいものとなっているのです。
やめようとすると苦痛が襲ってくるため、日常生活もままならなくなります。
耐え難い頭痛で苦しんだり、仕事でもミスをしてしまったり運転に集中できなくなったりするので、体と生活とを守るために、再びタバコやお酒に手を出すようになってしまうのです。
しかし離脱症状には必ず終わりがあります。
終わってしまえば、苦痛はなくなるので禁煙も禁酒も成功させることができます。
離脱症状から抜け出すまでの期間は、それまでの依存度にもよるのですが、だいたい2週間ほどです。
禁煙の場合も禁酒の場合も、最初の2~3日が離脱症状のピークで、その後は徐々に症状が軽くなっていきます。